FC2ブログ
line-s
--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

line-s
12.27
シュピーゲル電子版12月6日の続き

****************************************************

多くの市民の反対にもかかわらず、日本政府は秘密漏洩に
厳罰を下す法律を議会で成立させた。
野党の激しい抗議にもかかわらず、衆議院のみならず、参議院も
この法律を承認した。
国家の安全を守る「特定秘密」の漏洩には、最長10年の懲役が
課せられる。

野党が、右傾保守派首相・安倍晋三政府のやり方に
危惧するのは、第二次大戦を引き起こした時代への逆戻りである。
当時も、政府は反体制派の人々に対して、同様の法律を
発令した。当時、その法律を先導した人々は、
社会全体に、批判と不安とを巻き起こした。

「戦争は秘密とともに始まったのです。」東京での抗議の参加者たちは
そう警告した。主催者の発表では、1万人以上の人々がこの抗議デモに
参加した。

この新法によれば、外交、防衛、テロとの戦い、スパイ活動における
秘密は60年に渡って秘密保持される。武器、安全保証コード、
他国間交渉についての秘密は公表されない。

これまで、日本の内部告発者の刑期は、最長でも一年の懲役に留まっていた。
反対派に対し、安倍は、いかなる情報を国家機密とするかは、
内部で精査させる、と述べた。

「この法律の可決は、国家安全保障に寄与するだろう」とも彼は述べた。



自由と民主主義に抗するもの

しかし、反対派はそのために、独立した審議機関を要求した。
この法律はあいまいなものに留まり、その結果、崩壊した原発の地・福島
の情報をも、国家によって秘密とされてしまうかもしれない、と批判者たちは
警告した。
250人以上もの、映画監督、ジャーナリスト、学者、法律学者、
及び個人がこの法律に反対を表明したのだ。

「危険な」立法行為は、「自由と民主主義に抗するもの」である。


その上、安倍は、アメリカを手本に国家安全保障会議を創設した。
この動きは東アジアにおける安全保障が、日中間の尖閣諸島問題で
急激に先鋭化したこの時期に乗じたものだ。中国は軍事上の防空識別圏を
東シナ海の渦中の尖閣諸島上に広げ、それによって、この地域を巡る
中日の空軍機の衝突の危険が増大した。
アメリカと日本はこの識別圏を拒否している。


************************************************************

この記事を他の人にも薦めるという件数は今日までで153人。
Twitter件数は60件です。

スポンサーサイト

トラックバックURL
http://tilleulenspiegel.blog.fc2.com/tb.php/36-fd466363
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。