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09.08
2013年9月5日毎日新聞朝刊より

虐殺の村 独大統領迎え

ドイツのガウク大統領が、ドイツ首脳として初めて
フランス中部オラドゥール村を訪問し、現存する廃墟で犠牲者を追悼した。

記事には、虐殺を生き延びた一人の人(犠牲者642人、生存者6人)の
向かって右をガウク大統領が支え、左をフランス・オランド大統領が支え
歩く様子の写真が添えられている。

この事件については以前記したので、詳しくは述べない。
住民感情からこれまで、ドイツ首脳の訪問を拒否していた村が、
1963年に締結された独仏友好条約(エリゼ条約)50周年の節目に
受け入れたのだという。

以下は、ガウク大統領の言葉。

「この罪はドイツによってなされた。ドイツ大統領として、それが
フランス国民、そして生存者にどのような意味をもつのかを痛切に感じる。
あなたたちが、和解への意思をもって共に前進してくれることに、すべての
ドイツ人の名において感謝したい。

私たちはオラドゥール、そして他の蛮行の地の名を決して忘れない」


以下は、オランド大統領の言葉。

「あなたが今日ここにいることこそが、過去のドイツの残酷な行為を
直視する現在のドイツの尊厳だ。」


* * * * * * * * * * * * * * * *

過去の蛮行への謝罪は、どんなに遅くなっても意味のあること、と思える。
この謝罪と和解の事実は、きっと未来の重しになるはずだから。

謝罪があるから、赦しがあるのか、赦しがあるから、謝罪があるのか。

共感の技法を探すことから始めたこのブログだったが、
未だに見つけられない。

このような和解のモデルを目の当たりにしてできることを考える。

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