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02.22
毎日新聞1月3日付朝刊  連載のタイトルは

歴史が翻弄  国境の街


フランクフルト在住の友人と原発の話になった。

「ドイツは2022年に原発全廃が決まっているからいいね。」

「ドイツでゼロになっても、お隣の国に100近い原発があるよ。
 意味ないよ。」

「なるほど。確かに。」

フランスとドイツの和解2では、アルザス地方の二つの原発、
フランス側にできたフランス・フッセンハイム原発と、
ドイツ側に計画されたドイツ・ウィール原発とを巡って、
両国の人々が共同してゆく様子を伝えている。

【追記:フランスの原発は全部で71基。内13基が停止中(2014年3月末現在)。
従って操業中は、58基である。訂正します。】


以下、記事の抜粋。

ミュルハイム(独南西部)篠田航一記者
コルマール(仏東部アルザス)宮川裕章記者

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アルザスの「戦後」は今も続く。

「マルグレ・ヌ(自らの意思に反して)」と呼ばれる、
ドイツ領時代に強制徴用されたアルザス・ロレーヌ地方出身のフランス人の
数は約13万人に上り、第二次大戦で4万人以上が死亡・行方不明となった。




当時の兵士らでつくる「強制徴用兵の会」などは、国内の一部で残る
「裏切り者」の偏見をなくそうと活動を続け、孤児らがつくる
「孤児の会」は親の身元の特定と国への賠償請求などの活動を行っている。

そんな中、かつての紛争地の住民の交流を深める契機となったのは
「原発」だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

政治的には、シューマン宣言を経てEUへの道のりをたどるわけだが、市民の
側の草の根の運動がその道のりを支えていたのだということがよくわかる。

ベルリンの壁崩壊が、まさに市民レベルから始まったのと同様に。




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