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11.30
ネタバレを含みます。
今後、12月6日茨木市で、9日神戸六甲でご覧になる予定の方は
スルーしていただきたいと思います。

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ちょうど先週月曜日24日、神戸アートヴィレッジセンターでの
上映会と講演会に参加した。

満席だった。直前に到着したので、席をやっと確保した。

紛れも無く、ドイツ語による、ドイツ映画だった。
ジョン・ラーベと中国との結びつきの深さが丁寧に
描かれていた。

メルケル氏と李克強氏含め、習近平氏との現在の外交上の
近さを思い出させるもので、なるほどと思った。

ドイツと中国の近さの歴史は今に始まったものではなかったから。
Siemens (ジョン・ラーベは所長だった)が当時の南京地方の
総電力をまかなう事業を展開していたのだ。
ジョン・ラーベの中国滞在は27年に及び、使用人である
中国人との絆の深さが描かれていた。

上映後の講演会で、研究者の永田氏は、映画の中のラーベが
漏らす、使用人である中国人への小言を、真実ではない、と
説明したが、その小言に嫌味はなく、ラーベと使用人とは
互いに冗談も言えるほどに信頼関係を築いている様子が
描かれており、かえって、永田氏が擁護したラーベの
人間性が浮き彫りになっているような気がした。

言葉と言葉の応酬で繋ぐ人間関係がまず描かれる。



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11.30
ちょっと前に見た動画だが、一票の重さが違うと
政治にどんな影響があるのか。参考までに。

自分も、選挙を前にして復習しようと思う。

VIDEONEWS.COM はこのような勉強の機会を
与えてくれる動画をいつも配信している。






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11.27
11月26日、昨年の参院選に違憲状態という判決がでて、
これで、バッテン X をつける最高裁判事の名前が確定しましたね。

切り抜きを持っていくことができるので、間違えないように バッテンを
つけよう。

国民審査バッテン

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11.22


12月14日、衆議院選挙となったので、一人一票実現国民会議の
サポーターの一人として、ここで、再度、「one for one の歌」を
upしたいと思う。

そして、切り抜き審査、国民審査で一人一票に反対する
最高裁判事に バッテン X をつけようと、呼びかけたい。

私が住む兵庫県7区の、衆議院の一票は 0.45 票、
参議院の一票は 0.21 票。 ちゃんと税金は払っているのに、
これは升永弁護士の言われる差別以外の何ものでもないと
思う。

是非、すぐにでも、一人一票実現国民会議のサイトで自分の一票の
重みを調べて、国民審査に臨む、準備をしよう。

一人一票実現国民会議
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11.11
8000個の風船がゆっくりと、一つ一つ、飛んでいった。
惜しむかのように、人々は飛ばしたのだった。

パンドラの箱を開けて、たった一つ残った希望の光が
飛んでいってしまうのではないか、そんな心配をしただろうか。





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11.09
25周年記念の行事は、die Lichtgrenze 「光の境界」と呼ばれるもの。
かつて壁があったところに、風船の光を灯そうというプロジェクトだ。
カメラが近づくと、風に少し揺らめいているのがわかる。




11月7日、この壁崩壊25周年行事に参加するため、
ゴルバチョフ氏が渡独し、インタビュウが
フランクフルター・アルゲマイネ誌に載った。

訳して抜粋をメモしておくことにした。 

「  」はゴルバチョフ氏。
それ以外の文章は、フランクフルター・アルゲマイネ誌記事。

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「私は、ロシアとロシア大統領プーチンを断固として弁護したいと思う。」

「プーチンが今日他の誰よりもロシアの利益のために上手く舵取りしていると
断言する。もちろん、プーチンの政策にも批判すべき点はあるが、私は
しようと思わないし、誰か他のものが批判することも望まない。」

冷戦を平和的に終結させた功績でノーベル平和賞に輝いた
かつてのソビエト共産党書記長ゴルバチョフ氏は、インターファクスとの
インタビューで、アメリカ連邦共和国の政策について批判した。

「アメリカ人には別の計画がある。彼らは、もう一つの別な背景を
必要としている。それは、世界の至る所に介入することが
許されるという背景だ。」

「私は、ウクライナ問題は、アメリカにとっては、他国の事案に
介入するための単なる口実にすぎないと、確信している。」

ウクライナ紛争に対しプーチンとった政策に、
西側諸国はロシア経済を暫時弱らせる経済制裁を実施した。
ロシアは、冷戦の終結以降、アメリカとは、一つの新たな関係を
築いてきた、とゴルバチョフ氏は強調した。

「全てが上手くいくかもしれない。一部のアメリカ人は、このことが
気に入らないのだ。」

ウクライナ紛争に話が及ぶ度に、ゴルバチョフ氏は西側を批判し、
アメリカを「世界の悪疫」と表現する。かつて、常にプーチンの
手厳しい批評家として再三再四ロシアの民主主義の観点からの
後戻りを嘆いてきたゴルバチョフ氏が。


ソビエト連邦の最後の書記長ゴルバチョフ氏は、ドイツ再統一の父の
一人だ。彼は25年前のベルリンの壁崩壊を誇らしく語る。

1989年当時2人の英雄がいた。それは、再統一を願ったドイツ民衆と、
私たちの民衆だ。

私たちの民衆は、ソビエト最上層部指導者の決定を、
すなわち宥和への道をすすむことを認めなければならなかった。

「私は、私たちが果たしたことを誇りに思う。」

なかでも、ソビエト連邦で彼がとった政策、
Glasnost(開放)とPerestroika(改革)が、ドイツの再統一という
「困難なプロセス」を救ったのだった。

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そして、8日の記事のタイトルは、
「ゴルバチョフ氏が西側を非難」。

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ドイツ統一の父の一人であり、ノーベル平和賞の受賞者でもある
ゴルバチョフ氏は、西側と特に、アメリカを非難した。その理由は、
1989年以後の互いの約束が守られなかったことだ。

約束を守る代わりに、彼らは冷戦の勝者と自らを称し、ロシアの
弱体化という事実を有利に利用した。

「ここ数ヶ月の出来事は近視眼的な政策の帰結であり、既成事実を
作り出し、パートナーの利害をないがしろにしようとする試みの
帰結だ。」

90年代には、もう西側は、ロシアとの関係における信頼をつぶそうと
し始めた。この信頼こそが、ドイツでの平和革命を可能とし、
中部東部ヨーロッパでの平和革命を可能としたのだ。

「Natoの拡大、ユーゴスラビア、特にコソボ、ミサイル迎撃計画、
イラク、リビア、シリア」ゴルバチョフ氏はこれらを挙げて、こう述べた。

「この展開の中で、最も苦しんでいるのは誰か?
それはヨーロッパだ。私たちの共同の家だ。」


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あの当時の混乱の中、ソビエト連邦という大国が消滅してゆくのを
ニュースで聞きながら、ただの一度も、民衆がその道を選択した、と
思ったことが無かった私は、この記事を読んで、改めて、ロシアの人々の
懐の深さを思った。

昔、『オブローモフの生涯』という映画の中で描かれた、ロシアの
人々の大きさを思い出した。

大事なことを見逃してはならない、と思う。何が大事で、何をしては
いけないのか。大きく宥和に動いた世界を不安定にしてきたアメリカ。
それを結果的に手助けしてきた西側。

別のインタビューでは、すでに冷戦が再び始まっている、と述べる
専門家がいるともゴルバチョフ氏は語っている。

手先になって、戦争を助けることなど、絶対に反対だ。



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11.05
11月3日、神戸憲法集会に参加した。
二宮厚美氏とともに、福祉国家構想研究会をされている
渡辺治氏の講演があったから。

湾岸戦争は、イラクがクウェートに侵攻したことから、世界の警察と
なったアメリカが多国籍軍を率いて
イラクを攻撃したのだと思っていたが、確かにそうなのだが、
渡辺氏の解説によると、その背後にあったのは、多国籍企業だった。

25年前、冷戦終結とともに、全世界をマーケットにし始めた
多国籍企業。 しかし、旧ソビエトも、アラブ諸国も危険がいっぱい。
もうかるけど危ない。そこで、警察としてアメリカが出てゆく。
アメリカの企業を守るのは当然だが、なんで日本の企業も
守らなくちゃいけないの。自分の国の企業を守るために、汗を流し、
血を流しなさい。
なるほど、湾岸戦争での一連の出来事はそういうことだったのか。

けれど、1960年の日米安保改定以降、内閣法制局が中心となって、
自衛隊は合憲(個別的自衛権)との立場を一貫してとってきた以上、
自衛隊は出せません。

元、内閣法制局の方々が強く主張されるのは、固く論陣を貼ってきた
故のことだったのですね。

今、防衛庁と政府が欲しいのは、海兵隊なのだ、と渡辺氏は語ります。
海兵隊とは、侵略の部隊なのだと。そして、海兵隊と言えないから
水陸両用部隊?と言っていると。

こんな流れを押しとどめるために、氏が言及したのは、やはり民衆の
力でした。戦後唯一民衆の力が結集した、60年安保。失敗したように
見えるが、それにより岸首相は失脚し、以後、改憲への道が絶たれた。

当時、160議席を持つ社会党と伸びつつあった共産党が共闘を組み、
公明党も一緒になって、主導したのは総評労働運動だった。

今、社会党も共産党も弱いが、新しい共同を生む5つの可能性がある。

1.地域の力。 60年安保は大都市部の闘いだったが、今は地域が
  闘っている。
2.保守の自民党離れ。
3.市民運動の力。 9条の会は2011年の統計で全国で7528を数える。
4.女性の力。 9条の会の6割は女性。
5.若い人たちと中高年の力。

昨年、12月の秘密保護法強行採決の際の民衆のデモに動揺した
公明党により、7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定は
大きく縮小されなくてはならなかった、ということだった。

そうか、全面勝利とならなくても、歯止めになれば。
そうだよね。それでもやる価値はあるよ。

向こうだって全面勝利とならないのだから。
やはり、諦めてはだめだ。

うちわや、ねぎで、安倍政権が潰れても、別の安倍が登場
するだけ。それではだめだ。私たちの力で、安倍政権を
潰さなくてはならない。渡辺氏の言葉が響いた。


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